★パリパリチキンソテー★シンプルなのに…いや、だからこそ仕上がりに差が出るもの。 仕上がりをパリッとさせるにはポイントを抑える必要がある。 今回ソースはトマトソースを用いたが、マスタードソースや塩コショウだけでももちろんOKだ。 付け合わせはキノコのソテーや生野菜サラダなどが良いか。 立派な一品料理になるだろう、。 鶏肉(もも)2枚 塩小さじ1/2 黒コショウ少々 白ワイン 少々 カットトマト缶 大さじ4 ケチャップ 大さじ4 ウスターソース 少々 作り方 鶏肉は火の通りを均一にするため、厚みのある部分をそいで開き平らになるようにする。 更に身側に軽く切りこみを入れ筋を切ることで縮みを防ぐ。 両面に塩コショウをしっかりふって馴染ませる。 食べごたえのある鶏もも肉を美味しく食べるには、ここでの下味つけが非常に重要になってくる。 味がぼやけないよう、塩は強めにしっかりふっておくべきだ。 フライパンを中火で熱し、3の皮面を下にして投入。 フライ返しでグッと押しつけながら、5〜6分押し焼き。 皮からどんどん脂が出てくるのでペーパーでふき取りながら焼く。 鶏肉はあまり動かさない。要するに皮面を揚げ焼きにするイメージだ。 しっかり押し付けることで火の通りも均一に、かつ皮面をパリッとさせる。 8割ほど火が入ったら裏返し、ワインを振り入れてフタをして蒸し焼き。 返してからは押し焼きはしない。中まで火が通るまではそれほどかからないだろう。 ここで焼きすぎると、お肉の水分が抜けてパサパサになってしまうので注意する。 フライパンの余熱でトマト缶の汁、ケチャップ、ウスターソースを温めてソースを作り、かけて完成。 ナイフを入れるのは焼きあがってから5〜6分、肉汁が安定するまで待ったほうがいいだろう。 肉汁の流出がもったいないからだ。 |